通信制の美術・芸術大学を選択する時の注意点

通信制の美術・芸術大学を選択する時の注意点

大人になってから芸術に興味を覚えることもありますよね。
体系的に学びたいなら、大学が便利です。実は日本には通信制の美術・芸術大学が2019年現在4つ存在します。通信制の美術・芸術大学を選択する時の注意点をまとめました。

学べる内容に着目する

2019年現在、通信制の美術・芸術大学は次の4つです。

① 武蔵野美術大学 造形学部通信教育課程
② 京都造形芸術大学 通信教育部
③ 愛知産業大学 通信教育部 造形学部
④ 大阪芸術大学通信教育部

一口に通信制の美術・芸術大学と言っても学べる内容は異なります。
自分が学びたい内容を勉強することができるか、事前に資料請求や入学説明会を利用して確かめることが肝心です。

通信制の美術・芸術大学に進学する人は様々な経歴や立場を有しています。自分がどのような目的で進学を決意したのかはっきりさせておくと、思いもよらない交流ができ、さらに大学生活を充実させることが可能です。何かしら美術に興味を覚えたのか、美術系の仕事をしていてプロとしてステップアップしたいのかなど、学ぶ目的は多様であり、刺激を受けます。

学費やスクーリングの有無を確認する

通信制大学は一般的に通学制よりも学費が安いと言われています。しかし、無料ではありません。入学金や教材費等を考慮して、卒業に必要な単位を取得するためには合計でいくらくらいの学費が必要なのか確認しておきましょう。

また、通信制の場合でも、学校に登校して授業を受けるスクーリングを受ける必要なこともあります。スクーリングの有無も事前に確認することが大事です。せっかく進学をしてもスクーリングが困難なことから卒業を諦めてしまうケースがあります。事前のシュミレーションで無理がないかどうか確認しておくことが大事です。不安な場合は、無料説明会などを利用すると、大学側から有益なアドバイスを得ることができます。

無理のない学習プランと実行力

通信制の美術・芸術大学は基本的に書類選考のみで入学試験はありません。ただし、入学率は高くとも卒業率は低いです。社会人が学び直す場合、学習時間の捻出が困難な場合もあります。入学前に無理のない学習プランを立てられるか検討し、卒業まで学び通す実行力が必要です。万が一の時に利用できる休学制度があるかどうかも確かめておくことを推奨します。

短期大学や専門学校を卒業した人の場合、2年次や3年次に編入が認められるケースもありますので、確認しておきましょう。編入の場合は、卒業に必要な単位数が少なくなり、最短の年数で卒業できる可能性が高くなります。

海外では大卒と認められないこともあるので注意

海外の大学への留学を検討している人の場合、通信制大学は大卒と認められない場合があるので注意しましょう。海外留学を考えて通信制の美術・芸術大学への進学を考えているのなら、予め大卒として認められるか確認してからの進学をおすすめします。ただし、大卒として認めている大学も多いですので、時には志望校を変えるなど柔軟に検討すると良いでしょう。

魅力的な講師陣と仲間

通信制の美術・芸術大学に進学するメリットは、人との出会いにもあります。第一線で活躍する講師陣はじめ、一緒に学ぶ仲間とも出会える場所が大学です。レオナルド・ダ・ビンチは「画家は孤独でなくてはならない」という名言を残しましたが、魅力的な人々との交流はインスピレーションを刺激し、作品に反映されます。美術・芸術大学に進学したからこそ得られる人間関係は、卒業後も活きる得難い関係です。通信制の場合、交流する機会が限られているからので、より絆を育める可能性があります。一般的な生活では得られない人間関係を構築できる点も通信制の美術・芸術大学のメリットです。

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